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6月の誕生石「パール」について

パールの写真

清らかな印象を与え、女性と水のシンボルとされてきたパールは、古代から宝石として、またお守りや薬として親しまれてきました。6月の誕生石の1つであるパールの歴史と特徴、石言葉、期待される効果を紹介します。

パールの歴史

世界各地で古くから宝石として愛用されており、紀元前のエジプト時代には既に宝飾品として使われ、西洋では「月のしずく」や「人魚の涙」とロマンティックな名前で呼ばれていたそう。パールは貝から取れる成り立ちから、世界中で女性と水のシンボルとされており、女性のためのお守りや万能薬として重宝されてきました。
古代インドではあらゆる魔から身を守る強力なお守りとして使われていたそうです。また、ヨーロッパではさまざまな病を治して不老長寿がもたらすとされ、真珠を砕いて傷口に塗ったり、服用したとされています。現代では、冠婚葬祭で着ける定番のジュエリーです。

パールの特徴

パールは銅と同じ程度の硬さで、傷つきやすく繊細な宝石です。また、有機質宝石に分類され、鉱物ではなく貝の中で形成されます。中には牡蠣やピンク貝からとれる珍しい真珠もあります。

パールの石言葉

パールの石言葉は「純真」「健康」「富み」「謙虚」「純潔」などの意味が込められています。パールの清らかで艶やかな印象から、これらの意味が生まれました。
ムーンストーンの写真

6月の誕生石「ムーンストーン」について

月の化身とされていたムーンストーンは神秘的なきらめきを放つ、なんともロマンティックな宝石です。6月の誕生石の1つであるムーンストーンの歴史と特徴、石言葉、期待される効果を紹介します。

ムーンストーンの歴史

多くの国で月の化身の石としてあがめられてきたムーンストーン。古代インドでは月光が溜まるとムーンストーンになると考えられており、月の力を秘めた神聖な宝石とされてきました。人と人をつないでくれる石と伝えられていて、インドやヨーロッパでは恋人に贈る宝石の中で一番良い宝石とされています。
中世ヨーロッパでは、旅人の石と呼ばれ、持っていれば道に迷わずに不慮のアクシデントから身を守るとされていました。神秘的な輝きから満月の下でムーンストーンを口に含むと、未来を見られると信じられていたようです。

ムーンストーンの特徴

鉱物の中でも長石に分類され、和名は「月長石(げっちょうせき)」と呼ばれています。石は無色ですが、光の当たり方によって白や青に輝くシラー効果や、猫の目にみえるキャッツアイ効果が見られる宝石です。無色や乳白色の色が多いですが、シラー効果で虹色に輝くものや、オレンジ・ピンク・グレーとさまざまな色のものがあります。

ムーンストーンの石言葉

ムーンストーンの石言葉は「愛を伝える」「癒し」「円満」「幸運」「温情」「友愛」「旅守」などの意味が込められています。また、今までの歴史から「悪霊を払う」「予知能力を高める」「ストレスを緩和する」「愛をもたらす」石とされています。旅行に行くときに身に着けたり、人と人を繋ぐ縁結び的な効果があったりするとされているので、大切な人にプレゼントするのもおすすめです。

6月の誕生石を使ったmi lunaのパールジュエリーを紹介

パールのネックレス

mi lunaは、買い取ったリユースジュエリーからとった宝石をリデザインして新たな商品へと生まれ変わらせている、地球に優しいサスティナブルジュエリーブランドです。

milunaのパールの特徴

mi lunaのパールは、保管しているものの中から上質なものだけを集めて、ピアス用、ネックレス用という風に大きさや色が近いものを集めて商品化しています。現在取り扱っているパールの種類は、アコヤパール、淡水パールなどの天然パールになります。その他、天然石なども取り扱っているので、気になる方はぜひチェックしてください。

アコヤパールピアス

純白のアコヤパールとK10ゴールドの輝きが、揺れるたびにきらめきを放ちます。浮かぶ様に流れる3粒の大きめのパールが、ドラマティックで女性らしい印象を。長めのゴールドチェーンが首のラインを美しく綺麗に見せてくれます。シーンを選ばず、楽しめる定番のパールピアスです。

6月の誕生石のジュエリーをお守り代わりに

パールのジュエリーが花瓶にかかっている写真

清らかで艶やかな印象をもつパールと、月の化身と信じられ、名前のように神秘的なきらめきを放つムーンストーン、どちらも古くから世界各地で愛され、やわらかな印象をもつ宝石が6月の誕生石です。さまざまな意味が込められた誕生石は、身につけると幸せが訪れたり、守ってくれたりするといわれています。これをきっかけに自分の誕生石をお守り代わりとして身に着けてみるのはいかがでしょうか。